決して、優秀な学校を卒業しているということではない。実際には、特に海外の人と仕事をする上で、その人が通った学校など気にしたこともないし、質問したこともない。
ただ、学生時代に、自分の好きな科目や得意なことを見つけたり、部活に真剣に取り組んでいたり、趣味を徹底的に追及したりと、自分なりに夢中になることを追いかけている。
ある程度、時間にも余裕があり、自分で時間をコントロールすることができる学生時代。その時期に自分が夢中になれることに邁進できるのは、学生時代の「特権」の一つであり、彼らは、そのことを上手に活かしている。
そして2つ目が「"自分の可能性"に向けた歩み」。
「好きこそ物の上手なれ」と言うけれど、彼らはこの「"自分の可能性"に向けた歩み」にも力を入れている、または、長けている。
「学校での良い成績、偏差値の高い学校への進学、優良企業への就職」だけが成功への道と多くの人が考えているけれど、「自分がなりたい姿」を見つけ、「自分にしかない可能性」に向けて歩み始めることが、自分らしくイキイキと生きるためにはとても大切。
こんなことを彼らの生き様から学んできた。
ここからは、「100年人生」とも言われる長い道のり・旅において、自分が本当にやりたいことを、自分にとって最高の舞台で達成するために必要となる「"自分の可能性"に向けた歩み」に関して、ゆっくりとひも解いていきたいと思う。
注1:国際学習到達度調査/PISA(OECD、2022年、世界81ヶ国・69万人、日本高校1年生6、000人)
注2:実質賃金:OECD、2020年のドルベースで実質化し、各年の購買力平価で換算した値を、1990年を基準に指数化したもの。
注3:国際経営開発研究所「世界競争力」:https://www.imd.org/entity-profile/japan-wcr/#_yearbook_Economic%20Performance
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