俳句・短歌 川柳 猫 2025.12.23 【川柳】猫の気まぐれに人は敵わず。「エアコンの 特等席で 休む猫」ほか三句 日本語の盆栽である川柳よ 【第6回】 信部 詩葉 日常の何気ない出来事を、五・七・五で軽やかに―― この記事の連載一覧 最初 前回の記事へ 次回の記事へ 最新 猫と人間の日々のひとコマをユーモアと温かさで綴る。思わず笑ってしまうけれど、どこか共感を覚える川柳集。※本記事は、信部 詩葉氏の書籍『日本語の盆栽である川柳よ』(幻冬舎ルネッサンス)より、一部抜粋・編集したものです。 【前回の記事を読む】【川柳】猫の気まぐれに人は敵わず。「住み替えを 提案したが 猫却下」ほか三句 猫の部 病気でも 最期まで一緒 猫家族 まことちゃん 思春期ニキビ 洗顎す エアコンの 特等席で 休む猫 👉『日本語の盆栽である川柳よ』連載記事一覧はこちら 【イチオシ記事】「よかった?」演技なんてしてないのに確かめられて、酸欠状態で無難にうなずいたら、そのあと… 【注目記事】夫の不倫相手の親の家を訪ねることに......「俺も行く」考えの読めない夫もなぜか同行。
小説 『天命愛憐[注目連載ピックアップ]』 【新連載】 せと つづみ 「慰謝料は、会社が提示した額の倍は要求した方がいい。」落雷事故にあって入院している最中に話しかけてきた男は… 空は鈍(にび)色の厚い雲に覆われていたが、わたしはその向こうに広がっているはずの、青く澄んだ空を思い浮かべていた。病院に入院してから二日が過ぎ、全身の痛みがかなり引いて、普通に歩けるようになったので、わたしは外に出てみることにした。一階の待合室を通るとき、隣国フルグナとまた戦争になるのではないか、と話している男の人たちの声が聞こえた。「政治体制や思想が全然ちがうんだから、どうにもならないよ……」…
小説 『尼崎ストロベリー[注目連載ピックアップ]』 【第10回】 成海 隼人 いつも注意をしてくる委員長に「うっさいなぁ」とマコトは煙たそうな態度をとるが、2人はデキている。もうアレも済んでいるだろう… 【前回の記事を読む】毎日考えていた。なぜに「V」やねんー、と。なんか、もっと、シュッとした感じの。まだ「X」とか、「Z」とか、もっと言えば…「駿! おいっ! 駿? 聞いてる?」と籠った声を発して、僕の肩を叩いてきたのは、フンガフンガと息の荒いクラスメイトの小林だ。ただでさえ顔の形が四角形で、馬鹿でかい図体をしているのに、「フンガー」って言ってしまうと一層フランケンにしか見えない。あと、ライトブル…