第六章 タレントマネジメント
チームメイトにもう一つの障がいをカミングアウト
谷口正典のトリセツ
✓高次脳機能障害の症状と気をつけること
・高次脳機能障害の症状を出さない
・症状が出ないように回避行動を取る
・症状が出ると、脳にダメージを与える。さらに、症状を繰り返していると正常に戻れなくなり、今の生活が難しくなる。最悪のケース、サッカーができないだけでなく、家族とも一緒に生活できなくなる
・日ごろから症状が出やすい環境を知り、回避する
=頭が疲れる環境を作らない
✓これまで症状が起こった環境
・うるさい、臭い、汚い
・ずっと話しかけられる、質問ばかりされる
・繁華街などを一人で歩く
・夕方以降一人になる
・午後一人で車の運転をする
・目的もないのに歩く
・遠征から家に帰ってきて数日間
・睡眠不足
・風邪を引く
・寒い、痛い、空腹
・勉強を長時間する
・嫌いな人と長時間過ごす
・気を使う人と長時間過ごす