【前回の記事を読む】多次元な宇宙世界「固定概念を、一度白紙に戻す必要がある」

はじめに

太古の時代から地球は宇宙人と関わりがあった

次に理解しておいていただきたいことは、読み進めていくうちにたくさんの宇宙人たちが登場します。この宇宙人たちは、私たちと同じように進化の過程にいます。しかし彼らの進化の進み方は我々とは比較になりません。

高度な科学とそのテクノロジーは、我々の知るところではありません。私たち地球人の科学力は原始的で幼稚なものでしかないのです。それくらいの差があるということです。

宇宙でのストーリーは概念的にとらえて大まかな理解でとどめておかなければ、なかなか理解に苦しむことになります。いろいろな所でパラドックスに陥るようなことになりますので、そのようなときにはあまり追求せずに概念的にとらえておくことをお勧めします。

パラドックスとは、ウィキペディアによると、正しそうに見える前提と、妥当に見える推論から、受け入れがたい結論が得られることを指す言葉だそうで、逆説ともいわれています。

論理的に説明するなら、証明されるはずのない矛盾命題が妥当な推論によって、あるいは少なくとも一見妥当な推論によって導かれることをパラドックスと言います。

矛盾や理論と現実のギャップを感じるようなときに使います。

多くの宇宙人たちが古代の地球にやって来て我々地球人の祖先たちに干渉していたことが書物や、ネット上では書かれています。つまりそれだけ宇宙人と地球人の歴史には差があるということになります。

我々人類の理解している天文学や考古学や歴史認識には宇宙人との大きな開きを理解しておく必要があります。

宇宙は三次元の宇宙だけではない

前述したように、宇宙というのは多次元の世界でできていると説明しましたが、私たちが夜空に浮かぶ星々たちを見たときに見えている星というのは、すべての星々が三次元の物質の世界にあるわけではないのです。

夜空に美しく輝いて見える星、そして遠くに見える星々、光の速さで行ったとしても何万年もかかる距離にある星雲や銀河はホログラフィックのようなものと理解しなければなりません。

四次元や五次元の世界から投影されていて、我々に見えるということなのです。

大まかに、概念的にとらえておく方が、私たちの固定観念の隙間に入りやすくなると思います。