雀が墜ちる時 上

鶴石 悠紀
出版社名:幻冬舎メディアコンサルティング
発行年月:2022年3月31日
判型 電子書籍のみ
価格1,100円+税
西暦2048年、巨大な強磁性の小惑星プシュケが地球に接近していた。
衝突すれば地球壊滅は必至――世界の国々はプシュケの軌道をそらすべく、爆破計画に着手する。
一方、衝突を回避したとしても、プシュケの強力な磁場の影響で地球全土に大規模な地殻変動が発生することが発覚。日本は国土の全てが海底に沈む試算となった。
空前絶後の危機の下、人類存続のため、各国の政財界や科学者たちが立ち上がる――。
緻密な構成で徹底的にリアルを追求した近未来SF群像劇、開幕!
目次
  1. プロローグ
  2. 一.M型小惑星
  3. 二.破壊協力
  4. 三.直前の平穏な日々
  5. 四.地球への影響
  6. 五.避難プロジェクト

掲載記事

著者詳細

鶴石 悠紀
1945年、岡山県生まれ。
1967年、東京大学電気工学科卒。
セイコーエプソン(株)、(株)リコーに勤務後、2005年経営コンサルタント事務所開業。
中小企業診断士、社会保険労務士。
著書に『天意を汲めるか』(2018年、幻冬舎メディアコンサルティング刊)、『霊性進化』(2018年、幻冬舎メディアコンサルティング刊)、『こんにちは、民生委員です。』(2018年、幻冬舎メディアコンサルティング刊)。
長野県茅野市民生児童委員(2020年3月現在)。