【前回の記事を読む】「料金はもう十分いただいたので」…走行中に料金メーターを切ったタクシー運転手の真意帰宅してからの和枝は一日、一日元気を増していった。咳や痰が酷くはなく体調もそこそこ安定していることもあるが、全身に良い気がみなぎっているのが側に居るだけで伝わってきた。ネットスーパーで食材を注文したり、通信状態が悪くなった電話の子機の修理依頼をしたり、晩ご飯のメニューをあれこれ考えたり、気の付い…
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小説『遥かな幻想曲[人気連載ピックアップ]』【第29回】尾島 聡
抗がん剤治療に励む妻の日記に《しびれあり。ピアノを弾くとき違和感》と書かかれていた。夜にはそのしびれが…
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小説『大人の恋愛ピックアップ』【第83回】時亘 一肇
テレビを消して黙々と食事する夫。食事が済んだら「俺は犬か! 俺はゴミか!」と、また急に訳の分からないことを怒鳴り始めた
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小説『バツ恋総集編ピックアップ』【最終回】武 きき
「この幸せは、君がそばにいるからだ」あの時、もし勇気を出していなかったら…。——バツイチにだって、人生最高の恋はやってくる
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小説『迷いながら揺れ動く女のこころ[注目連載ピックアップ]』【第17回】松村 勝正
あの日深夜に主人の部屋での出来事があってから気持ちが揺らぎ、つい聞き耳を立てると、彼女の甲高い声が…
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小説『大人の恋愛ピックアップ』【第82回】青石 蓮南
通学途中に別れた父の実家があった。通り過ぎようとしたとき、祖父の名前が書かれた提灯、白黒の幕が飾り付けられているのが見え…
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小説『遥かな幻想曲[人気連載ピックアップ]』【第28回】尾島 聡
「料金はもう十分いただいたので」…走行中に料金メーターを切ったタクシー運転手の真意
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小説『バツ恋総集編ピックアップ』【第9回】武 きき
久しぶりに返ってきた夫。「お帰りなさい」私は胸で優しく抱きしめた。「ただいま」と言って彼は私のブラウスのボタンを外し…
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小説『迷いながら揺れ動く女のこころ[注目連載ピックアップ]』【第16回】松村 勝正
「あなただって奥さんに間違えられたっていいものね。付き添いの女性が美しいほど主人も気分が良いでしょう」と家政婦に言ってみた
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小説『遥かな幻想曲[人気連載ピックアップ]』【第27回】尾島 聡
「残念ながら、抗がん剤治療の効果が認められませんでした」「あんなに苦しんだのに…」挫折を噛みしめた妻が挑む今後の治療は…
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小説『バツ恋総集編ピックアップ』【第8回】武 きき
「緊急搬送されています。左足の親指から切れてしまい…」「足の親指を切断!?」嫌な予感は的中した。急いで病院に向かうと…
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小説『迷いながら揺れ動く女のこころ[注目連載ピックアップ]』【第15回】松村 勝正
あの日の夜のことは、私だけの秘め事。奥さまは何も知らないはずだ…。あの日以来、ご主人も私と距離を置こうと意識しているし…
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小説『遥かな幻想曲[人気連載ピックアップ]』【第26回】尾島 聡
「いい話と悪い話どっちから聞きたい?」肺がんを患う妻の質問に「悪い話」と答えた。「…先生から明日大事なお話があるって」
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小説『バツ恋総集編ピックアップ』【第7回】武 きき
夜、二人きりになった途端に抱きついてきた夫。「一日中、部下に取られていたから…早くおいで」と言って私の手を引っ張り…
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小説『迷いながら揺れ動く女のこころ[注目連載ピックアップ]』【第14回】松村 勝正
「あなたこそ最近色気が出てきたみたいよ」と意地悪した。「若返ったみたい。ご主人もびっくりなさいますよ」と言われたから…
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小説『遥かな幻想曲[人気連載ピックアップ]』【第25回】尾島 聡
抗がん剤治療中の妻から届くメールには、リアルタイムでの体の変化が書かれていた。講演後の夜、届いた内容は…
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小説『バツ恋総集編ピックアップ』【第6回】武 きき
彼と一緒にお風呂に入って、そしていつもよりも早く寝室へ。それはそれは、いつもとはまた違う愛し方をしてくれて…
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小説『迷いながら揺れ動く女のこころ[注目連載ピックアップ]』【第13回】松村 勝正
終わった後、お隣にいたご婦人が声をかけてくれた。年齢も話も合いそうだが、一つだけひっかかった言葉があって…
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小説『遥かな幻想曲[人気連載ピックアップ]』【第24回】尾島 聡
「頭!」「肩!」「腹!」新聞の紙面には3つの「上席」が決められている?! ページの“1等地”とされるスペースは——
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小説『バツ恋総集編ピックアップ』【第5回】武 きき
「結婚してください」「喜んで」――彼は薬指にダイヤの指輪をはめてくれた。「こんなに結婚生活が幸せとは思わなかったよ」
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小説『迷いながら揺れ動く女のこころ[注目連載ピックアップ]』【第12回】松村 勝正
明日から始まるフィットネス通い…この季節なら長袖か、いや室内で運動するから半袖? 遠足に行くみたいにそわそわしながら…