雲井 耕

1953年秋田県生まれ。一橋大学卒業。
監査法人専務理事(公認会計士)、一橋大学客員教授、上場企業の社外取締役などを歴任。
在任中から小説や随筆を発表し、現在は山形県鶴岡市に在住、執筆活動に専念している。
随筆では「痩竹」の筆名を用いる。

掲載記事

書籍

  • 石刻師リョウ 草原を駆ける風
    雲井 耕
    出版社名:幻冬舎メディアコンサルティング
    ソグド商人の父と、⾧安の石屋の娘を母に持つ少年、リョウ。
    草原での穏やかな暮らしは、唐軍の襲撃によって突如奪われる。
    遊牧騎馬民族の奴隷として過ごす日々、戦い、そして離別と再会――
    激動の時代を背景に、誇りと自由を求めて生き抜いた少年少女たちの壮大な成⾧と冒険の物語。