水木 三甫
一九六三年、東京都生まれ。慶應義塾大学商学部卒。会社員を経て、五十歳から小説を書き始める。“奇妙な味”で“皮肉な結末”、“大どんでん返し”が待っている短編小説を得意とする。
著書に『「本当の自分」殺人事件』(二〇二一年、幻冬舎)がある。
著書に『「本当の自分」殺人事件』(二〇二一年、幻冬舎)がある。
『「本当の自分」殺人事件』での鮮烈なデビューから3年、待望の第2弾
新婚で妊娠中だった美春は、夫を事故で失い、そのショックで流産してしまう。