小笠原 勝

1956年、秋田県生まれ。1978年、宇都宮大学農学部農学科卒業。1987年、民間会社を経て宇都宮大学に奉職。日本芝草学会長、日本雑草学会評議委員等を歴任。現在、宇都宮大学雑草管理教育研究センター教授、博士(農学)。専攻は雑草学。 主な著書「在来野草による緑化ハンドブック」(朝倉書店、共著)「Soil Health and Land Use Management」(Intech、共著)「東日本大震災からの農林水産業と地域社会の復興」(養賢堂、共著)研究論文多数。

掲載記事

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書籍

  • 雑草害~誰も気づいていない身近な雑草問題~
    その草が“社会”をダメにする
    小笠原 勝
    出版社名:幻冬舎メディアコンサルティング
    ⽇々の⽣活の中で必ず⽬に⼊り、⼈の意図とは無関係に⽣えているように⾒える草⽊――雑草。
    それは⼀体どんな植物のことを指すのか。
    また遺伝⼦組換えや農薬との関係性とは︖
    意外と知られていない、⼈にもたらす恩恵についてもご紹介。
    ポストコロナにおける「付き合い⽅」にまで触れた研究読本。