ライシャワー事件が残したものこころの病をもつ人たちを閉鎖病棟に閉じ込めるのではなく、通院治療などで対応しながら、少しずつ社会のなかで受け入れていこうという動きが芽ばえはじめた矢先、時計の針を戻すようなショッキングな事件が起こります。昭和39(1964)年3月24日、東京・赤坂の米国大使館の裏玄関からエドウィン・ライシャワー大使が車に乗り込もうとしたところ、1人の少年が刃渡り16センチのナイフを手…
[連載]ヒューマンファーストのこころの治療
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健康・暮らし・子育て『ヒューマンファーストのこころの治療』【第38回】榎本 稔
うちの子の病気は治るのだろうか
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健康・暮らし・子育て『ヒューマンファーストのこころの治療』【第37回】榎本 稔
これはれっきとした治療なのです
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健康・暮らし・子育て『ヒューマンファーストのこころの治療』【第36回】榎本 稔
先生、それはぜったいに危険だからいけません
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健康・暮らし・子育て『ヒューマンファーストのこころの治療』【第35回】榎本 稔
寝ちゃだめだ。起きろ!
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健康・暮らし・子育て『ヒューマンファーストのこころの治療』【第34回】榎本 稔
編み物をしたり、お喋りをしたりして過ごしています
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健康・暮らし・子育て『ヒューマンファーストのこころの治療』【第33回】榎本 稔
こころの恩師
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健康・暮らし・子育て『ヒューマンファーストのこころの治療』【第32回】榎本 稔
睡眠3時間なら合格、4時間寝ると落第
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健康・暮らし・子育て『ヒューマンファーストのこころの治療』【第31回】榎本 稔
戦災で焼け出されて行き場を失った浮浪者や孤児たち
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健康・暮らし・子育て『ヒューマンファーストのこころの治療』【第30回】榎本 稔
家族が座敷牢を作って許可を得たうえで監置せよ
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健康・暮らし・子育て『ヒューマンファーストのこころの治療』【第29回】榎本 稔
「悪魔が乗り移った者」として迫害をうけます
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健康・暮らし・子育て『ヒューマンファーストのこころの治療』【第28回】榎本 稔
おはらいや祈禱によって“追い払う”
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健康・暮らし・子育て『ヒューマンファーストのこころの治療』【第27回】榎本 稔
超人的なパワー
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健康・暮らし・子育て『ヒューマンファーストのこころの治療』【第26回】榎本 稔
パワハラに抵抗できずこころを病む
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健康・暮らし・子育て『ヒューマンファーストのこころの治療』【第25回】榎本 稔
人間関係のいさかいをなるべく避けようとするシステム
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健康・暮らし・子育て『ヒューマンファーストのこころの治療』【第24回】榎本 稔
貧富の格差はますます拡大
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健康・暮らし・子育て『ヒューマンファーストのこころの治療』【第23回】榎本 稔
病的に借金を膨らませてしまう人たち
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健康・暮らし・子育て『ヒューマンファーストのこころの治療』【第22回】榎本 稔
大量の空きベッドを抱えている精神病院
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健康・暮らし・子育て『ヒューマンファーストのこころの治療』【第21回】榎本 稔
夫婦はまた二人きりの生活に戻ります
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健康・暮らし・子育て『ヒューマンファーストのこころの治療』【第20回】榎本 稔
イタリアには精神病院(入院施設)が1棟もない
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健康・暮らし・子育て『ヒューマンファーストのこころの治療』【第19回】榎本 稔
少し距離を伸ばしてハワイへ行きました
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