「そういえば自己紹介もまだだったわね。私の名前はリリア・アージュ。マギの技術者、マギクラフトよ。それとこの街にあるマギの工房、白金の工房長をしているわ」胸に手を当て、自己紹介する。その際ジンの眉がピクリと動いたが、ほんの一瞬の動きであったためリリアは気付かなかった。「国の方からも色々な計画を引き受けてたり、新しいマギの製造も請け負ったりもしてるんだけど、それらとは別に私の方で進めてる計画があって…
[連載]ブルーナイト・サーガ
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小説『ブルーナイト・サーガ』【最終回】福寄 とんぼ
なんの関係もないマギと戦士なのに…「どうして俺を欲しがるんだ?」
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小説『ブルーナイト・サーガ』【第7回】福寄 とんぼ
【小説】「気合を入れ、一度深呼吸」リリア、最後の話を。
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小説『ブルーナイト・サーガ』【第6回】福寄 とんぼ
【小説】「余り目立ちたくはなかったが…」謎の少年、大立ち回り!
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小説『ブルーナイト・サーガ』【第5回】福寄 とんぼ
【小説】体格のいい傭兵が宙に…謎の少年と出会ったリリア!
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小説『ブルーナイト・サーガ』【第4回】福寄 とんぼ
【小説】停戦を破りそうな敵国より恐ろしい…「魔獣」の増加
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小説『ブルーナイト・サーガ』【第3回】福寄 とんぼ
「工房長を敬いなさいっての」リリアの胸には賢士徽章…魔道師の貴族の証
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小説『ブルーナイト・サーガ』【第2回】福寄 とんぼ
工房長は17歳少女。「命がけ!妥協してる余裕ないのよ!」
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小説『ブルーナイト・サーガ』【新連載】福寄 とんぼ
【小説】「うわああああああああああああああああああ!!」片腕と片足が切り飛ばされ…