【前回の記事を読む】派手で無神経な彼女に「もう業界決めてるの?」と聞くと「銀行がいいかな」思わずむせそうになった「野上。おーい、野上。の・が・み!!」「え? あ、はい」突然、大声で名前を呼ばれ、立ち上がる。「なにをボーッとしているんだ。授業中だぞー。はい、次の問題、お前解いてみろ」数学教師の柳原(やなぎはら)は、ニヤニヤしてこちらを見ている。意地悪な爺さんだ。問題に取り掛かる。悩む。わからない。…
[連載]僕が奪ったきみの時間は
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小説『僕が奪ったきみの時間は』【第3回】小西 一誠
仮病を装い保健室へ。ベッドに腰掛けると隣のベッドのカーテンが開いた。そこにいたのはクラスメイトの隠れ美少女で…
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小説『僕が奪ったきみの時間は』【第2回】小西 一誠
派手で無神経な彼女に「もう業界決めてるの?」と聞くと「銀行がいいかな」思わずむせそうになった
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小説『僕が奪ったきみの時間は』【新連載】小西 一誠
「よかったら一緒に行かない?」——明るい茶髪にぱっちりとした目の彼女。馴れ馴れしく距離が近いため苦手だったのだが…
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