危ないと思った方が安全である
ハムレットの有名な台詞に“危ないと思った方が安全”というものがあります。台詞の直訳で、危ないと思った方が安全なのだそうです。今、万が一目前で何か起きるのではないかと思っていると確かに何も起きない。一瞬恐れて、すぐそれを否定する習慣がつくと、その都度ほっとします。
同じことが「天災は忘れたころにやってくる」という諺にあります。常に意識していた方が安全の確率が高くなるかもしれません。そこでおまじないのように言葉にして祈ることも得策になるでしょう。今日も無事安全でありがとうございます。
古代の諺を戒めとして「まさかの坂」を招かない為にも、何かあればいつも少し恐れて否定する習慣をつけることをおすすめします。ただし、心配事の九十八%は、実際には起きないそうです。ご安心下さい。