幸せはなるものではなく見つけるもの

 
 

「幸せは、いつでもここにある」とくり返し(つぶや)てみると、見えてくるものがあります。自分の手をながめると指が自在に動きます。この腕も、この体も、足も、どうしてつくられるのか、誰もわからない。生んでくれた親でもわからない。摩訶不思議な生命のパワーが誰にも宿っています。

確かに見えない大いなる存在が神様であるからに違いないと思います。宇宙の法則というものをつくった人はいないので、神仏という大自然の真理に目を向けなければ、この身の尊さに気付きません。

幸せをいっぱい感じる心になって今生きていることに感謝して喜んでこそ、幸せは、いつでもここにあるのです。