エレベーターのボタンのような、垂直に設置されたボタンは押せませんが、目の前の机に置いてあるボタンなら辛うじて押せます。指先で弾けないからスマホは使えないけど、ボタンなら押せるからガラケーなら使えます。
これは、そんな私がガラケー1台で書き上げたものです。
この随筆は、この施設のホームページの一環です(お暇なら見てね)。ホームページのどこにどのように掲載されてるかというと、「いかにも障がい者支援施設」という、活動記録写真の100枚くらいの写真集の片隅に、毎月1編掲載されます。
こういった「文字だけで構成された随筆」は、少々違和感を感じますね。ま、騒いでもしょうがない、長文癖がありますがどうぞお気楽にお付き合いください。
自己紹介いたします。本来ならば、本名・現住所・出身地・最終学歴・趣味・特技・保有資格・家族構成などなど、履歴書に明示する一切を詳(つまび)らかにしなくてはならないと考える世代なのですが、この頃のようなカード社会の昨今は「個人情報はなるべく明らかにしない」という風習があるように思われますから、今回は最小限の情報開示に抑制させていただきます。追い追い披露しますね。
私は昭和34年生まれの66才独身です。バツイチです。息子が3人います。長男と次男は私に親権がありました(つまり私と同じ姓)。しかし「俺が倒れる」というこの騒ぎが起きてしまって、親権どころじゃなくなりました。
元奥さんは、お相手に恵まれたこともあって、私が会ったこともない、顔も存じ上げない方と再婚しました(つまり元奥さんと三男は別姓)。
元奥さんは、見るに見かねての気持ちの上でのことだと思うけど、この施設の入居条件の「私の成年後見人」をやってくれてます(赤の他人のはずなのにと感謝に堪えない)。
違う施設に住まう超高齢の私の母親さえもまた、返す刀でお世話になってます(ありがとうね)。
私は、身長175cm体重63キロです。かつての体重は88キロありましたが、脳卒中で倒れた後で医療事故に遭遇してのべ3ヶ月昏睡して、目覚めたら53キロでした。
「痩せたい痩せたい」と思ってた健常者時代はあんなにふくよか(あらっ? ○と目じゃない?)だったのに、それどころじゃないと思う中途身障者になってしまってから痩せた、まぁ、そんなもんです。
【イチオシ記事】「明るくて…恥ずかしいわ」私は明るくて広いリビングで裸になる事をためらっていた。すると彼は「脱がしてあげるよ」