1月の新連載のお知らせ
新年あけましておめでとうございます。
本年もゴールドライフオンラインをよろしくお願いいたします。
寒さを忘れさせてくれるようなホットな新連載をお送りします!
1月は22作品がスタートです!
1月21日(水)
7時~『長過ぎね?俺の随筆 第2集』岩田 要至
8時~『児童虐待 僕は空っぽ』池田 信寛
14時~『何が悪かったのか? 誰に、何を、謝るのか? 』木田 洋一
18時~『人生の運転席に座る』渡辺 貴雄
20時~『補助金虎の巻』満木 大
21時~『いざという時の命の糧』大谷 洋樹
22時~『ずっとおともだち』まつお ゆきまる・作 しもだ ありさ・絵
1月22日(木)
7時~『アートに恋して2』広瀬 その
8時~『老老介護18年』宮本 亮慈
14時~『自然から離れると人は萎れる』鈴木 王洋
18時~『小児神経科医の軌跡』澤石 由記夫
20時~『整備士の採用と転職』大家 崇
21時~『鎌倉人を訪ねて』松本 彰
22時~『きづいたら』もちこ・作 はた みすず・絵
1月23日(金)
7時~『クリスマスファンタジー』北村 俊雄
8時~『軍事探偵桜町爽次郎』小島 卓也
11時~『ルーシー航海記』安伝四温
14時~『マテメソ』宮本 誠
18時~『心の旅』中野 昌子
20時~『花と虫のささやき』犀川 政稔
21時~『小説版 シン・物流革命』鈴木 邦成・中村 康久
22時~『鬱のおばと不登校のおい。の愉快な日常』森田 ごまみ
1月21日(水) 7時~
『長過ぎね?俺の随筆 第2集』
岩田 要至
これは「読む介護」かもしれない。
障がい者支援施設で暮らす著者が、日常の小さなできごとをユーモアと鋭い観察眼で綴るエッセイ集、第2弾。
本文をチラ見せ!
「もっとわかりやすく、もっと面白く」
こんなコンセプトで、私は第2集の発刊を決意しました。面白くとは、「興味深く」という意味と「面白おかしく」という意味の二つを掛けてます。思いどおりに書けたかなぁ?
まず最初に、この本を第2集と認識した上でお読みくださった方には、このように申し上げます。「こんにちは、お元気でお過ごしでしたか? かつてはこの本の第1集をお読みくださってありがとうございました。お久しぶりですね」…
1月21日(水) 8時~
『児童虐待 僕は空っぽ
~絶望の向こう~』
池田 信寛
癒えない傷と共に、生きる!
家庭内の暴力、心の圧迫、そしてその後遺症。
著者はその全てを真正面から見つめ、過去を振り返ることで未来への希望を描く社会派エッセイ。
親の暴言や折檻、厳しい躾として支配され続けた幼少期。怒りの理由がわからず、安心できる居場所を持てなかった著者は、成長後もうつ病や孤独感に苦しむ。23歳で病を発症し、心理療法に通う中でようやく「自分は虐待されていた」と気づく。本書は、その気づきから始まる自己受容のプロセスと、言葉を通じて過去と社会の闇を告発する姿を描く。被虐待児が大人になってなお直面する現実を描いた一冊は、未来を生きる勇気を与えてくれる。
本文をチラ見せ!
いつも漠然とした不安がある、気分が沈む日々が続く、うつうつとしている、なにをしても否定されそうな気持ちになる、誰かの許可がないと動けない、自分の思いや気持ちを口にできない、成績が上がらないと気が気でない、異性に触れるのが怖いなど、そういうことはないだろうか?
もちろん、そういう経験は誰にでもあるかもしれない。けれども、それが何か月も、何年も、十何年も、果ては何十年も続くのは、決して当たり前ではない。…
1月21日(水) 14時~
『何が悪かったのか? 誰に、何を、謝るのか?
~危機対応広報の原点~』
木田 洋一
記者、広報双方の長年の経験から得た
批判の嵐を防ぐ広報の極意
危機事案が発生したとき、広報はどう動くべきか?
“あの”謝罪会見の事例から失敗の理由を紐解き、危機発生後の心構えと動き方を解説。
コンプライアンスを重視する現代の、広報関係者必読書。
本文をチラ見せ!
広報という仕事の中に、危機事案の広報という突然起こる「やっかいなもの」があります。しかも失敗のダメージは計り知れない、重要な仕事です。
しかし「いつ、どんなことが起こるかわからない」「実際に経験したことがない」「どんな準備をしたらいいのかわからない」などわからないことだらけです。
一方で、広報の仕事は会社の商品やビジネスのリリース、取材対応と、日々やるべきことが目の前にたくさんあります。いつ起こるか…
1月21日(水) 18時~
『人生の運転席に座る』
渡辺 貴雄
本当にやりたいことを見つけて、冒険の旅へ出かけよう
人生という長い旅を楽しむために大切なことは、自分らしくいること。
旅の羅針盤となるのは、ワクワクを形づくる好奇心。
そして多様性を受け入れられるオープンマインドがあればいい。
自分だけの人生を主体的に切り拓くための実践的ガイド。
成長へのアクションプランを具現化する15のワークシート付き
本文をチラ見せ!
「皆が一様に目指しているゴール」が、「自分が目指すゴール」であるとは限らない。
「用意された選択肢」の中に、「自分が目指すゴール」があるとも限らない。
「世界中の人が国境を越えてつながっている」なか、「日本」だけに活躍の場を限定する必要もない。
「自分が目指すゴール」を見つけて、自分が「人生の運転席」に座りながら、「自分にとって最適な道」を選んで進んでいきたい。
根拠も、実績も何もないけれど、学生の頃から…
1月21日(水) 20時~
『【起業家・経営層】必読ガイド ~中小事業の可能性を見つける~
補助金 虎の巻
─補助金を知る、もらう、役立てる─』
満木 大
補助金活用で事業成長!成功のヒント満載
申請のコツから最大限に活用する方法まで、事例と実践ノウハウで解説。初心者でも安心の実践ガイド。
本文をチラ見せ!
「資金があれば、もっとできるのに」と思ったことはありませんか?
• 新しい設備を導入したい。
• 自社の商品をもっと広めたい。
• 集客を強化して、売上を伸ばしたい。
でも現実には、「資金が足りない」「リスクが怖い」と、なかなか踏み出せずにいる。
そんな思いを抱えている中小事業者の方は、決して少なくありません。
実は、こうした悩みを解決する大きなチャンスが、「補助金」の活用にあります。
補助金は、事業の成長を…
1月21日(水) 21時~
『いざという時の命の糧』
大谷 洋樹
雑穀は、いのちをつなぐ知恵だった
栄養価が高く、保存も効く――。自然のサイクルを受け入れ、活かしてきた営みの中に、雑穀という“命の備え”はあった。気候変動や食の安全が問われる今、岩手に息づく食文化が教えてくれる、生き抜く力。
本文をチラ見せ!
「雑穀をつくって食べて生きてきた。こんなものでも食べてきた」
岩手県の山間にある岩泉町に暮らした畠山トキサさん(昭和3年生まれ)はこう話してくれたことがある。
雑穀はトキサさんの子供の頃や若い時の主食のご飯だった。稲作が普及するまではご飯といえば麦や雑穀の飯。特にヒエはぽろぽろとしておいしいといえなかったが、これしかなかった。
けれど「雑穀をつくって食べて生きてきた」という言葉に、山の中で土地にある食べ物を…
1月21日(水) 22時~
『ずっとおともだち
くうみと、こくうみ』
まつお ゆきまる・作 しもだ ありさ・絵
ひとりじゃないよ、だいじょうぶ
はじめての学校、あたらしいおともだち。
ちょっぴりドキドキ、ちょっぴりワクワク……。
どんな出会いが待っているのかな?
小さい時からずっといっしょのくうみとこくうみ。
春から、まちにまった小学生になります。
ところが、ふたりは別々のクラスになってしまいます。
しょんぼりしていたこくうみでしたが、だんだんと学校が楽しくなってきて……。
入学・進級のお祝いにおすすめの一冊です。
本文をチラ見せ!
ぼくは、こくうみ。
ともだちの くうみが だいすき。
どうして すきかというと……
にゃかよし こねこにゃんのときから、
やきゅうを したり、
いっしょに あそんできたからなんだ。…
1月22日(木) 7時~
『アートに恋して2』
広瀬 その
花のように、歌のように、毎日はきらめく。
時に気取らずに友と語らい、時に湿布を貼って銀座をぶらり。
日常の何気ないトキメキを「花と歌」で包み込んだエッセイ集。
新聞の人気連載コラム書籍化第2弾!
本文をチラ見せ!
『アートに恋して』第一集が出版されてから、三年と九ヶ月が過ぎました。
この第二集でも、長野県の南部を中心に発行されている南信州新聞のコラム(令和三年から七年)に掲載された「この時季聴きたいあのヒット曲」というタイトルのエッセイとショートストーリーを季節ごとにまとめました。日々の空き時間に、手に取っていただけたら幸いです。…
1月22日(木) 8時~
『老老介護18年
パーキンソン病の妻を18年間介護した記録』
宮本 亮慈
「貧乏くじを引いた」
――そう思った日々が、かけがえのない時間へと変わっていった
看護師だった妻がパーキンソン病になった。
それから始まった介護の日々。
けれど、介護は特別なことではなく日常の一部だった。
――夫婦で過ごした18年が教えてくれた、家族と愛と人生の意味。
愛と責任の重みを静かに伝えた、実体験に基づく貴重な手記。
本文をチラ見せ!
これは、18年間にわたり妻を老老介護した記録に基づくお話です。
身内の介護を経験したことのある人は皆さん実感していることと思います。介護を終わった時点では「〇〇年介護をしました」と言えますが、介護が始まった時にはこれがどのくらい続くのか分かりませんから、初めて経験する諸々のことに夢中で対応して気がついたら「……でした」ということが言えた。というのが実感ではないでしょうか。
難病に罹患して18年間の闘病…
1月22日(木) 14時~
『自然から離れると人は萎れる』
鈴木 王洋
自然を味方にして、体の底力を呼び覚ます!
疲れが取れない、肌荒れが治らない、風邪をひきやすい……。
病院で気づかれにくい不調の原因は、自然から離れた現代人の生活環境にあった!
私たちの体が本来必要としている「自然とのつながり」を、現役医師がわかりやすく解説。
朝の日光浴から裸足で大地に触れる「アーシング」まで、科学的根拠に基づく健康法を紹介
本文をチラ見せ!
「人は自然から遠ざかるほど病気に近づく」
これは古代ギリシャの医師であり、医学の父と称されるヒポクラテスの言葉です。彼は、自然との調和を重視し、健康を維持するためには自然の力を活用することが重要である、と教えています。私もアレルギー疾患を専門とする医師としてこの思想に賛同し、「自然とのつながり」が非常に大切であることを医療の現場で強く感じています。
現代は自然と切り離された生活になっています。私は、…
1月22日(木) 18時~
『小児神経科医の軌跡
希望を求めて』
澤石 由記夫
医師として、人として寄り添う日々
自閉症、脳性麻痺、てんかん......様々な障害に苦しむ子どもたちと、家族の想いに向き合ってきた小児神経科医。共に悩み、どんな時も前向きに歩んだ医師と家族の軌跡。
学生時代に障害児と出会い、小児神経科医を志した著者は、秋田で子どもと家族に寄り添い続けてきた。2010年から約12年にわたり新聞に連載した80編のエッセイには、現場での出会いと別れが刻まれている。子どもを支える家族の思いや苦悩、医師としての迷いや成長を通じて、「命と生きる権利」を守ることの重さを問いかける一冊。
本文をチラ見せ!
学生時代、ボランティア活動を通じ障害児と交流するようになったことが全ての始まりでした。私は医学部を卒業する時、この子どもたちと生涯関わり続けようと思い、小児神経科医の道を目指しました。以来、一貫して秋田県を中心に障害を持った子どもたちと関わってきました。多くの子どもたちと出会い、そして別れる中で、いつしか、子どもたち一人一人のことを忘れないように、その姿や家族の思いを文章にして残したいと思うように…
1月22日(木) 20時~
『整備士の採用と転職』
大家 崇
「整備士が来ない」その悩みを解決!
2000社以上の採用支援実績をもつキャリアアドバイザーが「整備士に選ばれる企業」になるまでの必要なプロセスを徹底解説。
<推薦者>
私たちの「人間中心」という哲学は、お客様だけでなく、
共に働く仲間にも向けられています。
人が輝いてこそ、最高の安心を届けられる。
本書は、整備士一人ひとりのウェルビーイングをどう守り育てるかという、
未来への重要な問いに答えてくれます。
ボルボ・カー・ジャパン株式会社 リテール事業部
マネージングディレクター 甘粕 健(Takeshi Amakasu)
本文をチラ見せ!
日本の自動車事情は、「安全」と「故障しない車」という二つの側面において、世界的に高い水準を誇っています。安全面においては、厳格な車両法規と定期的な車検制度が、走行する車両の安全性をしっかりと担保しています。また、国内自動車メーカーによる先進安全技術の開発と積極的な搭載も、交通事故の減少に大きく貢献しています。国民の安全意識の高さと、歩行者や自転車にも配慮した道路環境も、日本の安全な自動車社会を支え…
1月22日(木) 21時~
『鎌倉人を訪ねて
人と場所でたどる中世鎌倉』
松本 彰
鎌倉を歩けば、英雄たちの影が見えてくる。
鎌倉権五郎景正、源義経、北条政子など。
鎌倉の街角に残る史跡を訪ね、史実と独自の視点から彼らの生き様と息遣いを現代によみがえらせる、珠玉の歴史エッセイ。
本文をチラ見せ!
武家の都「鎌倉」を自らのステージとして生きた者を「鎌倉人」と呼ぶならば、私もその一人だ。私のように今に生きる者もいれば、歴史の中でこの町が最も輝きを放った中世に生き、その名を今に遺す者も数多くいる。ここではその中から何人かの「鎌倉人」を選んでその足跡をたどる。
また、この本は「人」だけではなく「場所」にもスポットをあてている。歴史に名を遺す「鎌倉人」には寺社をはじめとするゆかりの場所が必ずあるからだ…
1月22日(木) 22時~
『きづいたら』
もちこ・作 はた みすず・絵
いつのまにか、わすれてた
すき、たのしい、わくわく。
すべてが輝いてみえた、あのころの気持ち。
きっと、また見つけられる。
いつのまにか大きくなって、
いつのまにか忙しくなって、
いつのまにか忘れてしまった、大切なもの。
さがしにいこう、心のたからばこ。
本文をチラ見せ!
きづいたら
いつのまにか
おおきくなってた…
1月23日(金) 7時~
『クリスマスファンタジー
~ロボットからのクリスマスプレゼント~』
北村 俊雄
あの日の後悔が希望に変わる、奇跡の物語
20年の空白を経て、かかってきた昔の恋人からのワンコール。
この糸を頼りに、失われた時を取り戻したいと考えるのだが……。
新しい人生が開く、思いがけない贈り物を描いた表題作他、1編収録。
ひとりぼっちのクリスマスを送るあなたへ
本文をチラ見せ!
「ねえ、夏人(なつと)、この店の地下に何があるか知ってる?」
「地下があるようには見えないけど」
「それがちゃんと秘密の入り口があのカウンターの下にあるのよ」
「地下に何があるのかな?」
「地下ではロボットたちがT&Cのアクセサリーを作っているの」
「それは空想の話?」
「そうじゃなくて本当にいるのよ。その証拠にクリスマスの頃に何年かに1度、そのロボットが店の入り口に現れて、アクセサリーを作っているところが…
1月23日(金) 8時~
『軍事探偵桜町爽次郎
ブラックサンド』
小島 卓也
駆け、探し、挑む――時代を超えて生きた人々
幕末の飛脚、平安のエミシ、昭和のスパイ。三つの時代を舞台に、人の誠と愛を描いた傑作脚本集。
『走れ安兵衛』――幕末の江戸を駆け抜け、愛する者を救おうとした飛脚。
『貞観の黄金』――エミシの青年二人の恋と冒険。
『軍事探偵桜町爽次郎』――敗戦の影で密命を負ったスパイ。
それぞれの時代を背景に、人間の信念と選択を鮮烈に描き出す。
本文をチラ見せ!
映画のシナリオは高度の技術がいる。プロになると商売気が邪魔して劇としてのまとまりを重視してしまう。大勢のライター志望を指導してきて発想の奇抜さに自身勉強になったことが何度もあった。小島卓也は高田門下の最高齢で最も熱心で頑固一徹、何十年、おなじ題材、おなじ人物を追い求めて、やっと、成果を世に問うことになった。上古から、江戸、昭和へと、若者の冒険、庶民の夢、軍人の野望、三作共に粗削りながら鮮烈な熱気…
1月23日(金) 11時~
『ルーシー航海記
(若きバイキングの冒険)』
安伝四温
中世ヨーロッパへいざなう、臨場感あふれる冒険譚
時は9世紀、一人の若者がバイキング船の漕ぎ手として未知の航海に出た。
目指すは遥かなるルーシーの中心都市、キーウ。
17歳の彼にとって、旅は楽しくも驚くべき体験の連続だった。
フランクとの緊迫の交渉、商品として売られる娘への淡い想い、サラセンの海賊との戦い、東ローマの傭兵としての戦闘……。
不安定なフランク、イベリア半島の繁栄、荒廃するイタリアと影を落とす古都ローマ、黄金に輝く壮麗なコンスタンチノープル……
帆は風をはらみ、北海から地中海、黒海へと進んでいく。
ある時は、初めて目にする異文化に心を奪われ。
異国の人々との交流を深め、共に命を懸けて戦い。
愛する人を守れない自分の無力さに涙する。
愛、勇気、憧れ、冒険航海の中で、若者はたくましく成長していく。
混沌とロマンに満ちた中世を生きる一人の若者の物語。
本文をチラ見せ!
暗黒といわれた中世ヨーロッパの一角で、湧き上がる民族のエネルギーを爆発させた集団がいた。
北方の厳しい自然環境の中で懸命に生きる彼らは、優れた航海術と卓越した造船技術を駆使して、富と栄光、そして何よりも自由を求めて世界の各地へと旅立っていった。
ユトランド半島に根拠を置く一団はブリテン島やアイルランドやフランクへの侵攻を続け、ノールウェグ(現在のノルウェー)に住む一団はアイスランドやグリーンランドや…
1月23日(金) 14時~
『マテメソ
(Materials and Methods)』
宮本 誠
ゲイバーで働く大学院生が殺害され、その背景にある黒薔薇の研究をめぐる人間関係と、捜査に携わる刑事たちの追跡を描いた警察小説。
本文をチラ見せ!
新宿二丁目ゲイ専門ラブホ「XOX」。
初老の支配人はフロントカウンターの前に立った。銀縁のメガネを指で持ち上げると、エントランスの壁の時計を見る。泊り客のチェックアウト時間である午前10時をすでに30分過ぎていた。
支配人は午前8時頃、801号室の客から、
「連れはまだ寝ているが、精算して私は帰ります。連れが時間になってもチェックアウトしなかったら声をかけてもらえますか」
と館内電話で連絡を受けていた。…
1月23日(金) 18時~
『心の旅
旅を通じて気付いた本当に大切なもの』
中野 昌子
コロナ禍、年齢、社会の変化――
旅はどう変わったのか。
著者自身の実体験をもとに、旅を通じて変化する生き方と心の在り方を綴ったエッセイ。
大阪万博を訪れた際の準備・移動・会場での体験から、思い通りにいかない旅の面白さや、年齢とともに変化する「無理をしない旅の楽しみ方」を描き出している。予定を柔軟に変更する判断、友人との笑い合い、偶然の出来事など、旅の一つひとつが人生の縮図として語られる。
後半では、コロナ禍がもたらした社会の変化や人々の意識の揺らぎを背景に、公共交通機関から自家用車中心の旅へと移行する様子、デジタル化の波に戸惑う「デジタル難民」としての視点も交え、現代の旅の形を考察。本書は、完璧を求めず「今の自分に合った旅」を楽しむことの大切さを教えてくれる。
失敗や予定外の出来事さえも味わいに変える“人生の旅の指南書”ともいえる一冊。
本文をチラ見せ!
コロナ禍前と後で我々の旅の形が変化したのは、いうまでもありません。
コロナ禍前では、飛行機、電車、バスといった公共の乗り物をよく利用して現地ではレンタカーでの旅が主な交通手段でした。
飛行機に関しては、東京近郊とそれより東、北方面の旅です。3カ月ほど前から、日程を決めて、お安くチケットを予約しクレジット決済し、出発の日に空港の自動チケット予約の機械に、予約した時支払いをしたクレジットカードを通し、…
1月23日(金) 20時~
『花と虫のささやき』
犀川 政稔
ファインダー越しに広がる、花と虫の世界
最近は、私たちにとっておなじみだったミノムシやクモ、それにオオバコやカントウタンポポなどをほとんど見かけなくなりました。しかしその代わり皆さん! カメラのファインダーの中に外来の植物の花の形態や昆虫の行動などを発見し、彼らのささやきを聞きませんか。さあ、カメラを持って近所の公園や空き地を探検しましょう。(本文より)
肉食菌類の形態と生態を研究してきた著者が、野の花や小さな虫たちに向けた静かなまなざしを写しとったフォトエッセイ。
庭先や公園、空き地で出会った光景を、やさしい言葉とともに綴る。
ページいっぱいに広がる写真から、花と虫のささやきが聞こえてくる。
本文をチラ見せ!
皆さんもマクロレンズをつけたカメラを持って公園や空き地を探検してみませんか。マクロレンズをつけてファインダーを覗くと……、しばらくすると私たち自身が昆虫のサイズに縮小し、昆虫目線で花やバッタを見ることができます。
先ずはその前に、とりあえず本書をご覧ください。本書にはそのような写真がたくさん載っています。中には皆さんの興味を引く、小さいけれど何か心惹かれる事物があるはずです。例えば、花粉の飛散…
1月23日(金) 21時~
『小説版 シン・物流革命』
鈴木 邦成・中村 康久
人類は、自らの手で「神」を創り出してしまったのか――
2050年、ネオ東京。物流コンサルタント・荷宮璃子が調査を依頼されたのは、巨大物流センター「ロジマザー」で発生した誤出荷問題だった。
超量子コンピュータを搭載したAIセンター長「トリプルミュー」が統括する、完璧なはずの物流システム。しかし調査を進めるうち、璃子は違和感を覚え始める。あまりにも整然としすぎた施設、不自然なまでに完璧な説明――何かが隠されている。
父の死の真相、相次ぐ不可解な事故。やがて璃子自身にも脅威が迫る中、彼女は「ラフーラ」とともに真実を追い求めるが、そこには想像を超える闇が待ち受けていた。
効率と最適化を追求した先に、人間が見失ったものとは――。
近未来の物流業界を舞台に、AIと人間の関係性を問う衝撃のSFサスペンス長編。
本文をチラ見せ!
赤ん坊は、約1000億個のニューロン(神経細胞)と、膨大な数のシナプス(神経細胞同士が情報をやり取りする接続部位)をもって生まれてくる。シナプスの総数は、ニューロンの数をはるかに上回り、ニューロン1個あたり数千〜1万個に達する。とはいえ、生まれたばかりの脳は、まだ学習が進んでおらず、システムとしては未完成である。
ところが、どうだろう。
数か月もたたないうちに、赤ん坊は親や兄弟の声を認識し、目を使って…
1月23日(金) 22時~
『鬱のおばと不登校のおい。の愉快な日常』
森田 ごまみ
笑いあり、涙あり。引きこもりコンビがお届けする、
山あり谷ありだけど優しくてあったかな毎日
2人の引きこもりがいるおうちは、笑顔と優しさであふれていた――。
不登校と鬱病を機に学校や会社に行けなくなった、“引きこもり同盟”のおいとおば。外出するのが苦手なおばと、人と交流するのが苦手なおいは、お互いの苦手なところを補い合いながら、少しずつ自分たちの世界を広げていく。
みんなと同じじゃなくていい、違いを強みに変えればいい。
学校に行けなくても、会社に行けなくても、笑えるようになる日はきっと来る。同じ悩みを持つ人たちに贈る、明日がちょっと楽しみになるようなエッセイ。
本文をチラ見せ!
おばである私は現在、鬱病と闘っており、引きこもり4年目。自己肯定感が高く、陽気で明るい性格。鬱になった原因はわからない。
おいは、小学校3年生で不登校になり、引きこもり5年目。
おいは、引きこもり生活の1年先輩、ということになる。
おいとは、彼が生まれたから時から一緒に住んでおり、我が子のような存在である。運動神経抜群、聡明で、優しい性格。不登校になった原因はわからない。
おばは3歳の頃に重い腎臓病になって…
今年もゴールドライフオンラインをお楽しみに!