絵本・漫画 漫画 短編集 2025.10.13 一千億円の宝くじ当たり券を狙う強盗綾男。奪い合いになり宝くじは半分に千切れてしまい、燃やされてしまうことに 試し読み連載は今回で最終回です。ご愛読ありがとうございました。 👉『円=まどか』連載記事一覧はこちら 【イチオシ記事】「大声を張り上げたって誰も来ない」両手を捕まれ、無理やり触らせられ…。ことが終わると、涙を流しながら夢中で手を洗い続けた 【注目記事】火だるまになった先生は僕の名前を叫んでいた――まさか僕の母親が自殺したことと今回の事件、何か繋がりが…?
小説 『終恋 [人気連載ピックアップ]』 【第2回】 高生 椰子 「死ぬ死ぬ詐欺」に遭った私がバツ2になった理由。――2回目の夫は23歳年上で、私以外の恋人が何人もいた。最初は内縁関係だったが… 【前回の記事を読む】一通のショートメール…45年前の初恋の人からだった。彼は私にとって初めての「男」で、そして、37年前に私を捨てた人だ。最初の結婚は、2年足らずで終わった。私は小さな府営住宅に住んでいる両親の元に出戻りした。別れた時、私は妊娠しており、シングルマザーで娘を産んだ。父は脳梗塞で自宅療養中、母には父の介護と私の娘の世話をしてもらっていたので、働き手は私一人だけだった。必死になって働…
小説 『義満と世阿弥』 【第10回】 貝塚 万里子 親友は敵方の縁者?! 彼と敵対しないためにも若き将軍義満は南北朝の統一を画策する―― 【前回の記事を読む】将軍と少年芸能者の“友の誓い”――侮辱された世阿弥が将軍義満に願ったこととは…この結果京都は反頼之派の軍に包囲され京都は大混乱に陥り、兎にも角にも細川頼之が追放されなければならない状況に追い込まれてしまった。一三七九年四月十四日、義満は有力守護を室町第に招集し、遂にその意に反して細川頼之の罷免を宣言した。細川頼之と言えば将軍を補佐する管領であったが、義満の父義詮が死の床で「汝…