2章 なりたい自分になる
疲れない
「疲れない」とも書きました。それを言ってもいます。
ゴルフ練習で体は疲れませんかと聞かれますが、僕は「疲れません」と言います。「疲れない人なのです」って言っちゃうんです。そうすると脳は何で疲れないのだろうと考えます。
「ゴルフが楽しいから」「疲れるよりも楽しい感が強いから」「疲れるよりも楽しいことがいっぱいあるから、疲れる暇がない」等々。
そうなのです。「疲れたなぁ」と言ってしまえば、ドッと疲れがきてしまいます。そして、何かをやろうという気力も減退してしまうでしょうね。
まず僕は「疲れない」と言います。そうしたら、自然に体が動いているのです。
肩をぐるぐる回します。腰をぐるぐる回します。屈伸を数回します。ゴルフ練習の後は必ずストレッチをかかしません。そして、ゆっくり風呂に入ります。そして、「うー」とか「あー」とか唸るのです(おっさんか?)。「はい、おっさんですよ」そして、目をつぶります。「僕は温泉に来ている」と言います。さっき入れた「○○の湯」っていう入浴剤の匂いがします。まさにここは温泉なのです。「あー、さっぱりした」となるのです。
そして、僕は風呂から出たあと、ビールを飲んで、趣味である文章を書いていくのです。パターの練習も部屋で行います。英語の勉強もします。楽しいことはたくさんあって、疲れている暇はありません。
次の日は仕事ですが、「昨日楽しいこともしたし、癒された」「全然疲れてもいないしかえってリフレッシュできた」「楽しいことばかりだ」と言います。