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飛燕日記
飛燕日記
春乃 夜永
出版社名:幻冬舎メディアコンサルティング
発行年月:2023年2月28日
判型 電子書籍のみ
価格
1,100
円+税
仕事もプライベートも上手くいかず自暴自棄になった「私」は、出会った男性たちと刹那的に身体を重ねては、彼らの前から姿を消す生活を繰り返していた。
そんな生活の中である日、彼女は一人の既婚者に恋をしていることに気付く。彼の胸の中に居続けることを望んだ彼女を待ち受ける結末とは。
惰性で生きてきた一人の女性が、恋愛の意味を知るまでの物語。
掲載記事
小説
『飛燕日記』
【最終回】
私は根っからの被虐体質なんだろう。なんとかして彼の欲求を満たしたかった…声を上げて、いく演技をした。そうすると彼も…
2024.10.08
小説
『飛燕日記』
【第16回】
「なんで泊まらないの」とタクシーの中で聞いてきた彼。「きりがないから」と私は答えた。
2024.08.04
小説
『飛燕日記』
【第15回】
自由とはある種の不自由だった。一から十まですべて自分でしなくてはいけない上に、成功するとはかぎらない
2024.06.09
小説
『飛燕日記』
【第14回】
待ちあわせ場所に現れたのは送られてきた写真とは違う容姿の男性で…
2024.04.22
小説
『飛燕日記』
【第13回】
驚くほど音痴なため誘われたカラオケを断ると腕を激しくかきむしりはじめ…
2024.03.09
小説
『飛燕日記』
【第12回】
「嫁と別れて結婚しようかな」つぶやいた彼の言葉に、私は…
2024.02.02
小説
『飛燕日記』
【第11回】
街灯もまばらな一本道を歩いていた時、自転車に跨った男が横にやって来て、私の・・・
2023.12.23
小説
『飛燕日記』
【第10回】
出会ったばかりの男性と部屋で映画を観る私。女友達の顔がちらついてきて…。
2023.11.13
小説
『飛燕日記』
【第9回】
「数分前に会った人と、こういうところに来るのって、どう思う?」と聞かれ…。
2023.10.11
小説
『飛燕日記』
【第8回】
億劫だと思いながらも、この人にまた会いにきた理由が分かった!
2023.09.10
1
2
著者詳細
春乃 夜永
1996年2月28日、福岡県生まれ。趣味は読書と映画鑑賞。
2022年『飛燕日記』で幻冬舎グループ主催「あの日の秘密コンテスト」大賞を受賞し作家デビュー。
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