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令和5104日号第1220回
戸加里葉奈子

妖精リルル

ISBN 9784344934948 判型 4-6 84ページ
妖精リルル

4歳で保育園に入るも、本ばかり読んで皆と同じ事が出来ず私は育児に悩んだ。保育園、小学校、中学校とも、まわりとなじめず、浮いた存在だったらしい。だが小5だけは違った。放課後同級生が帰るのを待って先生と毎日話をしていたという。
この「妖精リルル」はその頃書いた物。(中略)入退院を繰り返しながら、パソコンで多数の小説や詩を書いていた。娘は自分で自分の治療法を心得ていたように思う。(「娘・葉奈子のこと、私の絵のこと」より)

価格:1430円 +税

目次

  • プロローグ 
  • 第一章 詩
  • ・無題 
  • ・素直になりなよ 
  • ・平和をねがう 
  • ・君の未来 
  • ・いつかきっと 
  • ・風感じるまま 
  • ・走れ!!
  • ・GO人生 
  • ・トロピカルジュース 
  • ・夢をあきらめないで 
  • 第二章 童話妖精リルルと芳芽の出会い
  • エピローグ「娘・葉奈子のこと、私の絵のこと」戸加里桂子