窓ガラスが鏡に変わるとき-文庫版-

島 至
出版社名:幻冬舎メディアコンサルティング
発行年月:2021年2月3日
ISBN 9784344932982 判型 文庫170ページ
価格800円+税
大学2年生、僕は旅に出た。到着早々、見ず知らずの土地で味わった挫折。
どこに向かうでもなく飛び乗った列車内で発見したこと―
それは、「今見えている世界は自分を映し出したものである」ということだった。
自身の意識が変われば周囲の世界も変わる。
「愛する」こと、「生きる」こと、「想う」こと、「気づく」こと、
それぞれのテーマから見つめ直すと、新たな自分が見えてくる。
人生における発見から生まれた、珠玉の詩・エッセイ集。
待望の文庫化
目次
  1. 【目次】
  2. はじめに
  3. 第1章 愛する
  4. 第2章 生きる
  5. 第3章 想う
  6. 第4章 気づく
  7. エピローグ

掲載記事

著者詳細

島 至
株式会社エスピック代表取締役会長。
1950年、東京都出身。 小学生の頃に神田から日光まで歩いて行ったことをきっかけに放浪に魅せられる。高校時代には『伊豆の踊子』に感銘を受け、同じ道を辿りながら4日間かけて天城越えを果たした。 大学生になると夏休みに北海道最北端の宗谷岬から沖縄まで自転車で43日かけて日本縦走、その後1年間休学してヨーロッパ一周・北アフリカ放浪の旅に出る。 社会人になってからも、ヒッチハイクや野宿をしながら8 ヶ月のアフリカ旅行をするなど、これまで世界70カ国を旅している。 座右の銘「愛してる そして ありがとう」