野本 篤志

野本篤志(のもとあつし)
がん統合医療コーディネーター。薬学博士。薬剤師。一般社団法人日本がん患者サポート協会理事長。アール医療専門職大学講師。がん体験者とその家族の会(ラポールの会)代表。
東京薬科大学、筑波大学大学院を卒業。藤沢薬品探索研究所主任、同医学調査部課長、アステラス製薬開発本部内分泌領域プロジェクトリーダーを歴任後、母の2度目のがんの体験を機に会社を退職し、NPO 法人・一般社団法人やラポールの会を立ち上げ、「自分の健康は自分で守ろう!取り戻そう! 」を合い言葉に、統合医療の普及や生活習慣病予防の啓発活動、がん患者やその家族へのサポート活動を行っている。
また茨城県土浦市の約5,000 坪の農地に自然療法( 森林療法や園芸療法) を体験できるブルーベリー農園『くぬぎ野ふぁーむ』を創設し自然や農業を中心とした活動を進めている。
著書に『がんが自然に消えていくセルフケア 毎日の生活で簡単にできる20 の実践法』(現代書林)、『家族のケアでがんは消える-患者を生還に導く48 の智恵』(遊タイム出版)、『がんを自分で治したい人のセルフケア実践ノート』(プレジデント社)『がんを味方につけた生き方』(太陽出版)がある。
お知らせ
著者のがん患者に対するサポート活動の詳細は「一般社団法人日本がん患者サポート協会」のホームページをご参照ください。
また、著者との面談や電話相談をご希望の方は上記ホームページ内「野本代表のセルフケア面談」の内容をご確認の上お申し込みください。

掲載記事

書籍

  • がんとの共存を可能にする3つの治癒力強化法
    野本 篤志
    出版社名:幻冬舎メディアコンサルティング
    今の治療法に限界を感じているあなたへ
    ⇒病院とうまく付き合いながらがんと共存する方法
    情報の洪水の中で暗中模索しているあなたへ
    ⇒がんの成り立ちから考える、効果的な闘い方
    薬学博士・がん統合医療コーディネーターである著者が読者の悩みに寄り添い、
    患者一人ひとりに合った根本療法を紹介する。
    「がんとの共存に不可欠なことは、「がんになりやすい体質」を「がんになりにくい体質」に変えることです。そして、この体質改善のためには特に3つの治癒力を強化することが大切です。」(はじめにより)