管理組合の解散時期から逆算してマンション生活の将来安心計画を立てる将来安心計画とは、マンションの終末期対応まで考慮した、超長期修繕計画書の作成をすることです。それと並行して重要なことは、当該分譲マンションの区分所有者が、将来の対応について意識を共有する、すなわち大きな方向性を合わせておくことです。少数の反対者はおられるかもしれませんが、大きなところでの区分所有者の賛同というか理解が得られることが…
      [連載]分譲マンション危機
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      評論『分譲マンション危機』【第8回】小林 道雄
        マンション生活の将来安心計画
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      評論『分譲マンション危機』【第7回】小林 道雄
        自分の入るお墓のこと
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      評論『分譲マンション危機』【第6回】小林 道雄
        都会の中の軍艦島状態
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      評論『分譲マンション危機』【第5回】小林 道雄
        納得できるマンション生活
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      評論『分譲マンション危機』【第4回】小林 道雄
        ゴーストマンション
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      評論『分譲マンション危機』【第3回】小林 道雄
        築80年間で1住戸当たり300万円の解体準備積立金
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      評論『分譲マンション危機』【第2回】小林 道雄
        分譲マンションは、耐用年数が存在する、有時限財産である
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      評論『分譲マンション危機』【新連載】小林 道雄
        無策のままだと必ず訪れる漂流廃墟マンション化
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      評論『分譲マンション危機』小林 道雄
        恐ろしい…自分の住まいが「ゴーストマンション」になるワケ