【前回の記事を読む】急に連絡が途絶えたストーカー男の様子見に、家を訪ねた。電気は点いているのに返事がない。こじ開けたドアの向こう、見えたのは…「きゃーっ!!」遅れて部屋に入った麻利衣は思わず悲鳴を上げた。そこは元々クローゼット用の小さな部屋で、入って右手東側の壁に小窓がついていたが、それ以外は窓もなかった。ハンガーパイプや衣服は見当たらず、そこをクローゼットとしては利用していないようだった。ドア…
[連載]年末年始異色ミステリーピックアップ
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小説『年末年始異色ミステリーピックアップ』【最終回】春山 大樹
すさまじい遺体の損壊に、胃の中の物を全て吐き出した…おびただしい数のナイフが身体を貫通し、男は立ったまま絶命していた。
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小説『年末年始異色ミステリーピックアップ』【第6回】西田 理酉
死んだ娘に掛かっていた6000万円の保険金。その多額の保険金を受け取った双子の片割れにはアリバイがあったが…
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小説『年末年始異色ミステリーピックアップ』【第5回】遊座 はるか
警察から母が亡くなったと連絡が。朝、私に電話をかけてくれたのに、すぐに切ってしまった…。
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小説『年末年始異色ミステリーピックアップ』【第4回】水木 三甫
「非常に言いづらい話なんですが、今付き合っている女性がいましてそのことに妻が気づき始めたようなんです。でも…」
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小説『年末年始異色ミステリーピックアップ』【第3回】由野 寿和
「人質なら俺だけでいい。娘だけでも…」―再び”小人”からの連絡。このゴンドラはいずれ全て落ちる…つまり全員死ぬ?
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小説『年末年始異色ミステリーピックアップ』【第2回】井原 淑子
いつもなら戻っている時間なのに息子がまだ帰らない——胸騒ぎを覚えたその瞬間、警察から一本の電話が鳴った。
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小説『年末年始異色ミステリーピックアップ』【新連載】由野 寿和
司法解剖の結果、遺体の最後の食事は36時間前。失踪した女性は3か月もの間監禁され、そして昨日殺害された?