【前回の記事を読む】「紙やすりで撫でられたような気持ち悪さ」障害が残り、皮膚感覚が弱くなった妻。自由に動けない姿は精神的にも本当に辛そうで… これまで海外旅行は長男が小学生の頃に、家族でNBAバスケットボール観戦のためにアメリカに出かけました。次男と私でセリエAサッカー観戦ツアーに参加し、イタリアを訪れたこともあります。妻が結婚前からあこがれていたスイスにも娘と一緒の旅をしました。息子たちに勧め…
[連載]記憶の旅に栞紐を挿み[人気連載ピックアップ]
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エッセイ『記憶の旅に栞紐を挿み[人気連載ピックアップ]』【第7回】村瀬 俊幸
「クルーズ旅行を励みにリハビリを頑張っている」と囁く妻。考えすぎるのはやめて、思い切って予約を入れてみることに…
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エッセイ『記憶の旅に栞紐を挿み[人気連載ピックアップ]』【第6回】村瀬 俊幸
「紙やすりで撫でられたような気持ち悪さ」障害が残り、皮膚感覚が弱くなった妻。自由に動けない姿は精神的にも本当に辛そうで…
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エッセイ『記憶の旅に栞紐を挿み[人気連載ピックアップ]』【第5回】村瀬 俊幸
障害のある妻と、気持ちのズレでぎくしゃくしたり、言い争いをしたりすることもある。それでも一緒に過ごす時間は増えて…
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エッセイ『記憶の旅に栞紐を挿み[人気連載ピックアップ]』【第4回】村瀬 俊幸
まさか妻が車椅子生活になるなんて予想できなかった。住み慣れたアパートでも、暮らせないことはないだろうが…
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エッセイ『記憶の旅に栞紐を挿み[人気連載ピックアップ]』【第3回】村瀬 俊幸
緊急入院から3週間後転院するため福祉タクシーに。車椅子に全身固定されワイヤーで車の中へ引き上げられる妻
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エッセイ『記憶の旅に栞紐を挿み[人気連載ピックアップ]』【第2回】村瀬 俊幸
「何だか足がおかしい。力が抜けて足の感覚がなくなっていくような気がする」急変する家族のかたち
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エッセイ『記憶の旅に栞紐を挿み[人気連載ピックアップ]』【新連載】村瀬 俊幸
伊那谷に移住して5年目の冬。病気で下半身に障害が残った妻とともに生きる