小説 絵本・漫画 探偵 漫画 2023.02.16 【マンガ】互いが家に帰らない“すれ違いの日々”でも…2人を支えてきたものとは 【マンガ】「行って止めてくれないか?…今のあいつはいつもの奴じゃない気がする」
小説 『火点し時』 【新連載】 順菜 月に3回、同僚とホテルへ行く習慣ができた。職場の飲み会の帰りにそういう流れになって、恋人はいたけど止められなかった。 優人は仕事帰り、いつものように彼女のアパートに寄った。今夜も静子の帰りは遅い。優人はコンビニで買ってきた缶ビールとそば、するめをつまみながらしばらくテレビを観ると、風呂を済ませてからベッドに入った。十一時過ぎ、家主が帰ってきた。「お帰り」「来てたの……」静子は疲れているようだった。「風呂、追い焚きすればすぐだと思うよ。そんな冷めてないから」「うん、じゃあ入る」静子は言葉少なに風呂へ消えた。飲食店…
小説 『旅から生まれた創作民話集』 【第5回】 ひがき たいら 父は言葉を失った――異常な暑さで干上がっていくカスピ海…水辺でほとんどの生き物が死んでいた。家族の元に慌てて駆けつけると…… 【前回の記事を読む】牛の背中で話す色鮮やかな鳥…旅するキタキツネの子供が出会った“オイラン姉さん”とは「僕はね。空で輝く太陽さんがどこにいるのか知りたいんだよ。いつも東から出てくるから、住んでるところに会いに行きたいんだ! 東の端まで行くと太陽さんがいるよね?」「お前はまだ小さいから、世の中の事は何にも知らないんだね。よし分かった。お前が納得するまで東の端まで一緒に行ってやるよ!」仲良くなれたの…